一週間が終わり無事に死に絶えました。
今週もダメダメだった。そんなことを思いながら店の片付けをして電気を消しシャッターを下ろし電車に乗る。
正直に言わせてください。僕はこの夜にならないと活気付かないこの街が本当に嫌い。スーツを着た酔っ払いしかいない、うるさい、臭い、横に広がって邪魔。
何故かわからんが昔から「こんな大人なんかになりたくない」ってずっと思ってた。でもそんな大人たちの方が僕なんかよりずっとまともでしっかりした生活をしてて、気がついたら劣等感の塊のような存在に自分が堕ちてた。
電車に飛び乗る。周囲から気のいい酔っ払いどもがけたたましい笑い声をあげる。最大音量に近いところで全力で耳を塞ぎ俯き眼を閉じる。
「頼むからソロのところで音量小さくならんでくれ、わかるけど…!」目を閉じたと同時に襲い来る強烈な睡魔。この世とはなんと理不尽で不愉快なんだろう。襲うなら永眠させてくれ。
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お願いです。
僕が住んでる街、好きにならせてください。こんな昼間に用がなくて、夜には金のある酔っ払いしかうろつかないような街。酒に任せて怒号が飛び交う街。10代や20代の居場所がない街。
もうたくさんです。
一緒にまちの未来を考えませんか。ここまで読んでくれた人は僕のことを考えてくれていて、且つ同じように自分の住むまちを危惧してる同士だと思います。
一緒にまちの未来を考えませんか。そして、一緒に素敵なアクションを始めて見ませんか。
もうこんなまち、たくさんです。
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今僕が関わっていることの中で「リノベーションまちづくり講演会」というのがあるわけだが、200人呼ぼうとしているわけです。市原に限らず自分の住むまちに対して、ここまで読んでいるあなたは一体どれだけ考えたことがあるんでしょうか。
現状200名呼ぼうとしていて参加者数が60名弱。
営業不足?悪かったな。
いやそういうところじゃないですよ。
大事なのって関心を持って考えることでしょ?
いいねだけ押して立ち去る人。無言でシェアする人。全く無意味。僕からしたらそういう人は敵だと思ってしまう。敵は言い過ぎた。仲間になり得ない人だと思う。
お願いです。どうか、もう1秒でも多く考えるというアクションをしてみて欲しい。切に願う。
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