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「ハレとケ」とは、柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつ。 民俗学や文化人類学において「ハレとケ」という場合、ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ(褻)は普段の生活である「日常」を表している。
ハレとケ – Wikipedia
タイトルには「明日ハレの日、ケの昨日」とある。
どちらかというと、正月休みがハレの日で、明日から始まる日常は文字通りケの日だと言えるんだろうなと。
今日、夜道をテクテクと歩きながらふと空を見る。
「今日までのこのふわりとした時間軸はきっと常ならぬ時間なのだな。明日から常が戻るのだ。」
そんん最中に思い出した「明日ハレの日、ケの昨日」
これは昔ニコ動にどっぷりハマってた頃に「東方」のBGMの一つとして知られてたもの。音楽はそこまで覚えてなかったけど、言葉の語呂が良く、もちろん音も独特で好きだった。
だがしかし思い出されたのはまた別の曲。岸田教団&THE明星ロケッツの「明星ロケッツ」。こちらも同じく当時ヘビロテして聴いてた東方アレンジ曲の一つ。
サザエさん症候群にも似た感覚。僕に限った話ではないのだろう。なんにせよ、良く休むことができたような気がする。
次いつになるかわからない「ハレの日」を楽しむために、「ケの日」の日常をひたに生きる。
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