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自分は年に何度か、人前に立ち講義をすることがあるのだが、その時にいつも思うのはタイトルの通り「教えるは勉強」なのだなと。毎度深く思い、教えることは楽しいと同時にまだまだ勉強が足りないなと常に思う。keep in touch、修行を積み重ねるべしと。
毎年継続してお仕事をいただいているものの中に「音響・照明講習会」がある。
これは、近隣地域の高校演劇部の生徒たちや、会場となる場所のホールを使う劇団の人などを対象にした、ホール主催の参加費無料の講習会である。
ありがたいことに僕は音響部門の講習会の講師をさせてもらっている。もともと照明の講習会は、舞台装置の危険性などもあるので利用者に対して必ず行なっているものだったが、音響の講習会というものは今までなかった。厳密に言えばあったけどそこまで手が回らなくなったという実情があるが、それは置いておいて。
そんなこんなで僕が「音響講習会やってたら僕行くんだけどなー(^◇^;)」とか口走ったら「じゃぁやって」ということになり、いわゆる言い出しっぺの法則というやつですわ。
テキストも全部オリジナルで作成をしかれこれもう3年目。そろそろ情報のアップデートをしなくてはならないな。毎年5月(春大会の前)と9月(秋大会の前)に講習会を開催している。
参加する人たちにとっては毎回新鮮な内容のようで、大変好評をいただく。とは言え情報のアップデートは大事。やらねば
と、微睡みの中に沈む。
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